Unity 2018.3で使えるAndroid アプリバンドルが気になった
Unity 2018.3ではAndroid アプリバンドルというものが使えるようです
ゲーム開発視点で気になること
拡張ファイルを使わずに500MBまでのAPKをアップロードできる
今までは100MBを超えるアプリは拡張ファイルを使う必要がありました。
拡張ファイルを使った場合、ユーザーが拡張ファイルを持っているかの確認処理が必要だったりと何かと手間がかかりましたが その必要がなくなるので良いと思います。
アセットバンドルのホスティングがGoogle Play側で行える?
Android アプリバンドルを使ってモジュール化を行えば、インストール時ではなく必要に応じて機能を配信することもできるので、アプリのサイズをさらに削減できます。 Google Developers Japan: Playtime 2018: アプリバンドルに対応でアプリサイズをより小さく
これはiOSにあるオンデマンドリソースのようなものでしょうか。
そうであればアセットバンドルのホスティングをGoogle側に任せることができるのかもしれません。
開発中は通常のAPKビルド推奨
Unity公式ブログの情報によると、デバイスにインストールする際にアプリバンドルからAPKを生成する時間がかかるため開発中は通常のAPKビルドをおすすめしているようです。